美容室 ヘアカラー 注文するときの3つのポイント

美容室

 

美容師さんにヘアカラーを注文するとき
どのように伝えたらいいの?

 

✓本記事の内容

・希望のヘアカラーになれる!美容師さんに伝えたい3つのポイント
・美容室でよく使われる専門用語

美容師さんに伝える3つのポイント

①希望の明るさ
②希望の色味
③気になる点を伝える

①②③をお伝えすれば美容師さんは、あなたの希望が分かり始め!
この後のカウンセリングで、お話ししやすくなるのです。

希望の明るさの伝え方

・今よりも明るくしてほしい
・今よりも暗くしてほしい
・今の明るさを保ってほしい

上記の3つ中から今回の希望の明るさに当てはまるものを伝える!

 

『今の明るさを保ってほしい』
今の明るさが気に入っているのであれば『今の明るさを保ってほしい』と伝えれば、明るくされ過ぎることもないし
暗くされ過ぎることも起きません。

 

『今よりも明るくしてほしい』
今の明るさよりも明るくしたい場合に使います。どのぐらい明るくするかはレベルスケール(明るさ見本)を使って
美容師さんと決めて行く流れになります。

 

『今よりも暗くしたてほしい』
就職活動などが始まり、今よりも暗くしたい場合に使います。どのくらい暗くするかはレベルスケール(明るさ見本)を使って
美容師さんと決めて行く流れになります。

 

希望の色味を伝える

1.ビジュアルを用意して見せるのが一番伝わる。
「アッシュ系にしてほしい!」「ピンク系にしてほしい!」と言葉で伝えても、美容師さんが考える色味とあなたが想像している色味が違う場合があります。

実際のビジュアルを見せれば、あなたがイメージしている色味を美容師さんは汲み取ってくれます。

インスタやヘアカタ画像が多くあるので、希望を色味を探してみてください。

 

 

2.おススメの色味を聞く
希望の色味が見つからない場合は、素直にオススメの色味を聞くのがいいですよ
美容師さんんは、季節に合わせたレシピやあなたに似合う色味を提案してくれます。

 

 

3. 色見本(カラーチャート)を見せてもらう
やっぱり、自分で選びたい方は色見本(カラーチャート)を見せてもらってください。
その際の注意点は、白毛束に染められた色見本は参考にしてはいけません。黒毛束・ブラウン毛束に染められた色味を参考にしてください。

※白毛束に染められた色見本は、美容師さんが色の特徴や濃度を参考にするプロ用のページとなります。

 

 

気になる点を伝える

最後に『やって欲しいこと』『やって欲しくないこと』があれば伝える。
遠慮をしないで、しっかりと伝えたほうが美容師さんは助かるのです。

 

例題を下記に準備してみました。

1.ダメージしにくいカラーをしてほしい
細くて柔らかい髪質の方など、きしみ・ザラツキが起きやすい方は『ダメージしにくいカラーをしてほしい』と伝えことで、美容師さんがあなたの髪質に合わせた薬剤選定をしてくれます。

 

2.白髪は気になるが暗くしたくない
『白髪が気になる』だけでは、根元から毛先まで白髪染めを使われてしまい仕上がりが暗くなってしまうかも!
『白髪は気になるが、暗くしたくない』と伝えることで、根元部分は白髪染めを使いしっかり白髪を隠し中間から毛先は、暗くならないようにおしゃれ染めを使い分けてくれる!そんな選択をしてくれます。

 

3.仕事の関係で派手になりたくない
『仕事の関係で派手になりたくない』と伝えておけば、ベージュ系の仕上がりやピンクブラウン、アッシュブラウンなどブラウンベースの薬剤選定を意識してくれます。

 

4.デザインカラーをしたい
グラデーションカラー、インナーカラー、ハイライトなどの希望があれば伝えましょう。
その際は、ビジュアルを用意しましょう。写真があれば美容師さんすぐに解ってくれます。

 

5.ブリーチしたい
6.派手なカラーをしたい
『ブリーチしたい』『派手なカラーにしたい』美容師さんに相談すればいろいろなアイデアを提案してくれます。

 

美容室でよく使われるヘアカラー専門用語

□トーンアップ
今よりも明るくして行く

□トーンダウン
今よりも暗くして行く

□リタッチ
根元の新しく伸びてきた部分を染める言葉(※1ヶ月で1㎝根元が伸びます)

□デザインカラー
グラデーション、インナーカラー、ハイライト、ローライト、ウィービング(メッシュ)
バレイヤージュ、ファイスフレーミングなどの総称

□ハイライト
筋状に明るいラインを入れるデザイン

□ローライト
筋状に暗いラインを入れるデザイン

□ウィービング
筋状にラインを入れる技法

□Wカラー
ブリーチを行った後に色味を入れ直す技法

□寒色系の色味
涼しげな色味、例)ブルー系、アッシュ系

□暖色系
温かみのある色味、例)黄色系、オレンジ系、赤系

まとめ

希望の明るさ、希望の色味、『やって欲しい事』又は『やって欲しくない事』
この3点をお伝えすれば、あとは美容師さんが上手にあなたの希望を引き出してくれます。

ヘアカラーはさまざまな楽しみ方があるので、是非 美容師さんと楽しんでください。

今後、デザインカラー編と広げて行きますのでお楽しみください。

ありがとうございました。

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